おうち時間が増えてから肩こりがひどくなった方へ

 

今年の緊急事態宣言以降、テレワークやZOOMといったものが一般的となりましたね。

新しい生活様式が始まってから、肩こりがひどくなった方も多いのではないでしょうか?

実際に、当院では以下のようなご相談が多いです。

 

☑長時間のパソコン作業や読書の後は方から首がかたまってしまう。

☑スマホで動画やゲームをすると目の奥がズーンと痛む

☑ZOOMを配信すると肩が凝って、ひどいと頭痛まで起こる。

☑テレワークで自宅の和室でパソコン作業をすると肩コリが辛い。

 

どれも避けがたく辛い症状ですね。

 

肩こりに共通していること

お仕事であれ趣味であれ肩こりが起こると、なかなか気分も良くなりにくく、あってもいいものではありません。

 

肩こりの原因となる姿勢と対策を知っておきましょう。

まずご自分がパソコンや読書、スマホを見る時の姿勢を思い出してみてください。

どなたも腕は前にあり、手のひらが下もしくは手前を向いていませんか?

しかも、長時間座ったままで、手首から先が小さく動くだけではありませんか?

姿勢はみなさんが長時間いる形によって決定されてしまいます。ですのでデスクワークや読書、スマホゲームなどの画面を見る時間が長い人の肩こりは、腕が前にあり手の平が手前を向いている状態が、正しい姿勢と身体が誤って認識したことに起因している可能性が高いです。

 

実は身体が大きく動かない座りっぱなしの状態そのものがまず良くありません。

さらに腕が前にあり手が手前を向いている姿勢は、身体にとって不自然で窮屈な状態です。

本来の自然な状態であれば、窮屈な部分はなく血液も筋肉もスムーズに流れます。

しかしながら、窮屈な部分があると、交通渋滞のような流れで肩こりは起こってしまいます。

 

たとえば車を運転してて狭い道でカーブになると、ブレーキを踏んでゆっくり進まなくてはいけませんよね?ブレーキも一回や短時間であれば渋滞は起こりませんが、長時間になると後続は完全に止まらないといけなくなり渋滞が起こっていきます。

これが血液や筋肉の動きにも同じことが起こって、結果として肩こりになってます。

 

渋滞を起こしてしまっている窮屈な部分を、解決してスムーズな流れに戻すことが肩こり改善の第一歩です。

 

 

試していただきたいこと

 

肩のコリはひどくなると、柱にゴリゴリと背中をこすったり、誰かに揉んでもらうと気持ちいいですよね?

僕も治療の勉強をしっかりやるまでは、いつもやってしまっていました…。

しかしながら、前述したように多くの肩コリの場合、肩そのものが悪いことはありません。

渋滞で例えるならば、肩は前方に渋滞があり止まらざるを得なかった一台の車であり、最初にブレーキを踏んで渋滞を生み出した車はもう通りすぎてしまって近くにはいないのです。

肩だけに強い刺激を入れる方法では、そんなに固くもない筋肉に不要な刺激が入ってしまうので、押しつぶされ、よけいに硬くしてしまう危険性があるので逆効果なんです。

きちんと肩こりを改善するためには、肩だけでなく周りの部分も柔らかくしなくてはいけません。

 

以下の動画にあるストレッチを試してみてください。

普段、筋肉が縮んで固まってしまっている部分を伸ばすので、最初は少し不快な痛みに感じるかもしれません。あくまでも「痛気持ちいい」くらいの力加減で30秒を目安に、2週間程度つづけて行ってみてください。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回はデスクワークやテレワークといった、座って画面を見る時間が長い方に向けた肩コリの対策ストレッチです。

身体を動かすお仕事をされているのに、肩こりでお悩みの方には違った方法が効果的なこともありますので、やってみたけどあまり改善しなかったという方は、是非とも治療院にご相談されることをオススメします。